森の休日社 編集Aの日記(C)

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2018年1月井上憲司氏&黒田真介氏 インド古典音楽

リラックマVer.2

私が行けたのは、二日目と三日目の演奏でした。

インド料理店の「CHANDAMA」は、美味しいインド料理だけでなく、

インドの文化、舞踊、占星術、アーユルヴェーダのお店でもあるようです。

 

一つ目のRagaは、Yaman Kalyan (ヤマン・カリヤン)

二つ目はKirwani(キルワニ)。

 

次のレッドベリースタジオの一つ目はPurvi(プールビ)。

二つ目はBhairavi (バイラビ)。

 

井上憲司氏の演奏、ソロ部分は、こんな音出せるようになってしまったのか?、

という位、深い響きがありました。

一度神様の近くに行って、戻ってきた人の音色?。

 

聴いてる自分も瞑想してしまいそうになりますが、

自分に入り過ぎると

音楽鑑賞と別モードになってしまいそうなので

自分的にいい聴き方ではなかったです。

私はコンサートを聴きに来たのであって、

自分の瞑想のBGMがほしかった訳ではないので。

だから途中で切り替えて、音楽に戻ったりということも

ありました。はは。

 

氏が無事に復帰されたことが嬉しすぎて、いい聴き方出来なかったのかも。

はは。

 

約一年間、地獄めぐりをしたかのような闘病の苦しみを、

氏は演奏に昇華してしまえている気がしました。

 

かすれて声が出なかったということですが、最後のレッドベリーでは

共演者も驚く程、声が戻ってきて、ご本人が言う程、

聞き苦しいということもなかったです。

 

タブラ奏者の黒田真介氏は、お世辞抜きで

唯一無二の個性を感じる演奏でした。

まだまだお若い方ですので、先が楽しみですね。

 

濃い紫の、インドシルクのマフラーが

似合っていました。

とても繊細な、感受性の強いアーティストという感じがします。

 

タブラ奏者、故・中川ヒデアキ氏の茶色がかった赤のインドシルクと

又違う、暗めのいい色。

 

黒田氏がどの程度、音楽に人生を捧げられるのか

諸状況は分かりませんが、

タブラ、肉体と精神の修練により、

Ragaの中で、更に高まっていかれるのでしょうね。

 

今回のタブラ演奏、いずれも引きずるように始まり、

途中、シタールと合わせられないのか?と

ハラハラさせられる寸前で、予想もしなかったような

合い方をしていくという、面白い演奏だったと思いました。

 

それに対して、井上氏はなんだか大いに父性モードで、

最後は見守るような優しい演奏をされていました。

 

話は変わりますが、

井上氏は一昨年、体調を大きく崩される前、病院に検査に行く前に、

黒田氏でないベテランの有名なタブラ奏者とツアーに来ていました。

それは私が井上氏の休業前の最後に聴いたライブだったのですが、

その時、かつてなかったような演奏をされました。

 

Ragaにはいろいろな演奏の仕方がありますが、

その時は、激しいロックミュージックのような演奏の仕方で、

会場もすごく盛り上がっていました。

 

クライマックスというような部分にきたとき、

弱気というのと又違う、温かい感謝のような眼差しで、

井上氏はトリの部分みたいな所を、共演者のタブラ奏者に

譲ったのです。そう思えました。

 

Ragaはシタールのソロ演奏が続き、それからタブラが入って、

最後は一緒に演奏して終わります。

タブラが入ってから共演部分の時、シタール奏者は

タブラの見せ場をちゃんと作りながら、

しかし主旋律楽器のパワー全開で演奏します。

その全開を、井上氏はしなかったように思いました。

 

アンコールの短いRagaは又通常のに戻りました。

 

Ragaはシタールが主旋律を務める音楽です。

ちなみに、タブラがそうなる、ターラというのが

あるらしいです。よく分からないですが。

 

その時のタブラ奏者はベテランの方で、

シタールがどう出ても、大丈夫な方なのですし、

その日は大いに盛り上がって終わりました。

 

その日のことが、私は不思議だったのです。

ちょっと変だな?と思ったのです。

 

それから少しして、井上氏は病院で検査を受けて、

全ての仕事をキャンセルして休業を余儀なくされました。

 

私は20年近く井上氏の演奏を聴いて来たのですが、

それまで主旋律楽器のシタール奏者の井上氏は、

途中タブラの見せ場を作るし、タブラ奏者と合図し合ったり、

タブラの演奏を賞賛する時、顔の表情に出したりということは

していましたが、当然主旋律楽器の役目を果たすというか、

主旋律の演奏をしてきました。

旋律楽器は、1つのテーマを下に、

即興でつくられるRagaの統一性を作るコントローラーですし、

それがブレると、客席は?となったりします。

 

クラシックでいうとオーケストラの指揮者で、第1バイオリンで、

作曲家を兼ねているようなものです。

これがフリージャズみたいに、それまでの演奏の最後をさらうようにして、

別の楽器が違う種類の演奏を始めたりすると、客席は?となります。

ちなみにそういうスタイルも、楽器を演奏出来る人が聴くと、

合っているし、興味深い演奏として高く評価することがあるかもしれなくて、

玄人には人気あるのかもしれないですが、

素人の普通の客席にとって?となります。

 

まあ、そういうことはどうでもいいのですが、

Ragaにおけるシタール奏者、主旋律楽器の気の強さ

(音の大きさとかいう意味でないです)が又客席にとっては

結構、頼もしい、安心出来るものではあるのですね。

出だしからの、統一性のある音楽を聴けるという。

 

私は楽器をしないと決めていますが、

もしそうでなければきっと趣味でタブラを買ったろうな、と

思っています。

その位、タブラが大好きです。

(超下手で終わることは確実ですが)

でもRagaは、Raga、ターラはターラですよね。

 

よく分かりませんが、Ragaでなく、ターラっていうだったら、

タブラがメインとなるそうですが、私はまだターラのライブを

聴いたことはないです。

 

タブラ奏者も、Ragaの時とは違う、ターラのライブを

個人的にしたりすると又、楽しいかもしれないですね。

RagaはRaga、ターラはターラだから、そういう時はちゃんとそういうふうに

前もって銘打ってもらいたいですが。

 

ケーキ札幌でショートケーキの王様って、ホテルオークラ札幌だと思いました。

実はこれ、もらいもので食べたのですが、マジ美味しかった。

 

ちなみに私はショートケーキが大して好きという訳ではないのです。

ただ家族が皆、「ショートケーキが一番だよね」という人達だから、

仕方なく付き合っているだけなのです。だから裏を返すと、

余程美味しくなければ、喜ばない。

(だってカスタードクリームの方が好きなんだもん)

ホテルのケーキが必ずしも美味しいとは限らないし、

街の専門店のケーキの方が美味しい場合も多々あります。

 

でもホテルオークラ札幌の苺ショートケーキは最高でした。

オーソドックスって、こういう味のことだと思いました。

それはここの方針であるような気がしました。

 

ちなみに王様がいれば、ショートケーキには女王様も

王女様もいると思います。

それがどこのかということは、ショートケーキ好きな人に

考えてもらいたいです。

 

ショートケーキって、どこで食べても今は、

1個400円前後ですよね。

カスタードクリームのタルトなら食べ歩きたいですが、

ショートケーキ食べ歩くのは辛いです。

嫌いではないのですが。

 

ちなみに、インドに行った人から紅茶をもらった

ことがあります。

又、イギリス人の喫茶店でインドの摘み立て紅茶を

飲んだことがあります。

いずれも、フレッシュで息を詰めてうっとり

する程美味しかったです。

ファーストフラッシュと銘打って、

日本で売っているものとは又違います。

 

それは、密封されていない容器に入って

来た茶葉でした。

 

あり得ない程、目が冴えて眠れなくなってしまい

ましたが、あんなおいしい紅茶飲んだことないです。

 

前回記事にあるように、井上憲司氏がホテルで演奏出来るなら、

ランチやディナータイムのショーもいいですし、

又、こういうインド紅茶とケーキと付きでする

アフタヌーンティータイムのショーもいいなぁ、と

思ったりします。勝手に。

 

森の休日社
http://www.morino-kyu.com

 

 

 

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